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Hi, there. Glasgow

Study in Scotland

めおとのグルメ。グラスゴーの美味しいお店 ーThink Global, Eat Localなお店ー

 

こんにちは。リックです。

今日はめおとのグルメ編。クラスメートに勧められてずっと行きたかったお店に行ってきました。

 

Think Global, Eat Localな地元のお店。

フレンドリーで何かとこの留学中助けてもらった地元スコティッシュのクラスメートPから勧められて、行ってみたかったお店に行ってみた。Pには「美味しいスコティッシュ料理の店を教えてくれ」とお願いしていたのだが・・・、

 

内装もお洒落で、つかの間の太陽をエンジョイしたい地元人たちは道に面したテラス席で 優雅にワインやビールを飲んでいる。

 

さて、店に入り、真ん中の中央テーブルに座したわたしたち夫婦がメニューを見ると、

 

「ナシゴレンって書いてあるんだけど、"あの"ナシゴレンだろうか。」(by 妻)

 

「いや、ローカル料理の美味しいお店って言ったんだけど。たしかに、ナシゴレンって書いてあるね。なになに・・・焼いた卵やベーコンを乗せた、炒めたご飯・・・。うん、”あの”ナシゴレンだな。」(by 私)

 

よく見ると、ハギスやフィッシュ&チップスなどのローカル料理もあり、メニューには、Think Global, Eat Localという文字が踊っている。

 

要するに、メニューは世界中から美味しいものを考え、食材は地産地消で、ということらしい。あらまあ、という感じもしつつ、店員さんは感じがいいし、何より地元クラスメートのおすすめなので、きっとおいしいに違いあるめえ。

 

というわけで、日本を出国してしばし"ナシゴレン"的な料理を食べていない私は迷わずナシゴレンチョイス。妻は、「カレドニアンなんとか」のフィッシュ&チップスをチョイス。カレドニアン、を冠する以上、たぶん地元の魚なんだろう。フィッシュ&チップスといえば、ハドック(日本で言うタラの一種)やコッド(違う魚と見せて実はこれもタラ)が主流なので、地元の魚で作られるとどんな味なのか、興味津々だ。

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ナシゴレン。日本のと違って、ポーチドエッグ的なものがちんまりと乗っかっている。

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カレドニアン・ナントカのフィッシュ&チップス

 

ナシゴレンはちょっと辛かった(しょっぱい)が、イギリスで食べるものとしてはまあまあ。値段相応というところか。乗っかっているエビがプリプリで、意外にこういうのはイギリスではあまり食べれていなかったので、嬉しい。

 

フィッシュ&チップスの方は、衣がさっくりしていて、身の方は臭みもなく、あっさり揚がっていておいしい。結局、どんな魚だったのかというと・・・。

 

「うん。まあ・・・これも、タラですな。」 (by 妻)

 

結局、タラかよ。ちなみに、これまで地元のお店のひとたちから集めた情報を総合すると、主にコッドはイングランドで食され、味はややコッテリハドックはスコットランドで好まれ、味はややスッキリで甘めなんだとか。あれ、コッドとハドック、説明が逆だったかな・・・。ちなみに、魚は大抵ロシア産だそうです。

 

なんだか、熊本の馬刺しが大抵カナダ産で、仙台の牛タンが大抵オーストラリア産だという噂を聞いた時並みにショックでしたが・・・、まあでも、美味しいですよ。

 

 

その後、せっかくの日差しと、課題が全て終わった開放感をエンジョイすべく、大学近くの屋外パブで昼ビール。多くのスコティッシュたちがどこからともなく現れて日光を楽しんでいるなかに混ざり、幸せな休日の午後でありました。

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大学付近で人気の屋外パブで地ビールのテナンツをチョイス。安いがマズいとクラスで酷評されていたが、最近は無意識にチョイスしてしまう。スコットランド人化してきたのだろうか。。。

 

お店情報

 

今回ご紹介したお店は、こちら。

Stravaigin(レストラン)

www.stravaigin.co.uk

 

Jintys(パブ)

www.jintys.co.uk

 

両方とも、グラスゴー大学からは歩いて5分くらいです(方角は正反対)。打ち上げ気分なときには、ぜひ一度。

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): A Street in Oxford

スコットランドでネイティブ化していく息子

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現在、過去の記事の写真が一部消失してしまっています。

復旧作業中ですが、ご不便をおかけします。

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こんにちは。リックです。
梅雨的なものがスコットランドにやってきたのか、しばらく快晴続きだったのに、先週から断続的に雨がダラダラと続いています。

今日は留学で上がったわたしの語学力について・・・ではなく、子どもの語学力についてです。

 

留学すれば英語ができるようになる?

 

留学すると英語ができるようになると思っているひとは結構いる。自分で思ってしまう人もいるし、これから行く人、帰国した人にに対して、「これで英語はペラペラだね!」というひとたちだ。


・・・残念ながら、そんなことは全然ない。


確かに、クラスでディスカッションはしなければならないし、膨大な課題を英語でこなすので、それなりに上手にはなるし、表現も覚えるし、何より腹はすわる。が、それとは別に色々努力を重ねないと、海外に来たからと言って急に英語が話せるようにはならない。たぶん、マジメにやればやるほど、「ああ・・・まだこんなとこでつまづいてる・・・」と、先のない苦しみに襲われるはずだ。


ところが、留学でメキメキと英語力をつけるひとがいる。少なくとも我が家にはひとりいる。

 


今週で2歳になる、息子だ。

 


ニューロン伸び放題の幼児にとって、単語などは2、3回繰り返せば覚えてしまうらしい。2、300回繰り返しても覚えられない私と大違いだ。


道を歩いてるとこんな感じ。

 

 

「パパっち! ルック! ファイアーエンチン!ファイアーエンチン!」(= fire engine: 消防車)

 

「アンビュー!アンビュー!ヘイコプター!!」 (= ambulance: 救急車, helicopter)

 

「ハイヤー❤️」 (Hi, there. 道で綺麗なお姉さんをナンパ)

 

「うぁーおー、ぶらーぼー、ぱちぱちぱち」(美術館のミニコンサートで。最後の拍手音は自分で口で言うらしい。これは日本語か。)

 


ときどき、「でんしゃ」とか「ぶーぶ」、「あっこ(抱っこしろ)」と日本語も混じるが、7:3くらいで英語の方が多い

もちろん、家で家族としかいなければ別だったろうが、妻の育児解放と教育目的で、たまに行かせている地元保育園の威力は絶大だ。かつ、大人だと習得に苦労する L と R 、th の発音などはほとんど完璧。子どもってすごい。


No, と言えないはずの日本人なのに。

 

さて、世界に出てもNoと言えない?日本人だが、少なくともこいつは違うらしい。

 

「遊んでないで、ちゃんとご飯食べて」 (妻)

「No」

 

「さあ、お風呂入ろうね」 (私)

「んーーーーー、No」

 

「オモチャ片付けて寝なさい」 (妻)

「No! No!」

 

「いい加減にしなさい!」 (私、妻)

「Noooooou!」

 


毎晩この調子。
たまにご機嫌だと、「いえしゅ❤️」とか言うが、98%はNo。あまりに言いすぎてこんなことも。


「おやつ食べる?」

No! ... oh no, いえしゅ、いえしゅ!」


いわゆるイヤイヤ期なのだろうか。親として、まさか英語で経験するとは思ってなかった。ちなみに、私たちは基本的には日本語で話しかけているので、本人のアタマの中ではちゃんと英語に変換されてるらしい。むーん、うまやらしい。

 


最近は、「オープニット」(これ開けて:open it)とか、「thank you much」(なぜか、veryは抜けている)、「It's mine!」とか、短文も言えるようになってきた。日本語ではまだだけど、大したものだ。

あと面白いのは、「ファイアーエンチン、gone」(消防車行っちゃった・・)と言うように、日本教育だと最後の方で習う過去完了形を、むしろ最初のステージでよく使ってることだ。ネイティブは違うのか・・・?


たまにお世話になっている件の保育園では、他の誰よりも(含む真・ネイティブ)英語をしゃべりまくり、おもちゃの奪い合いでは相手を張り倒し、怒られるとNo!と抵抗するらしい。・・・頼もしいというべきか、恥ずかしいというべきか・・・。

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背中には警告文が踊る: "Stay Back 200 Feet !" (ボクに触れるとヤケドするぜ!)。GAPの消防車のTシャツなんですけどね。

 


私自身も4歳までオランダにいて、当時は日・英・蘭語を使い分けていたらしい・・・帰国後引っ越した大阪にて、私の脳は100%関西弁に支配された。今となっては、英語はおろか、日本語も危うい。いつか英語脳が覚醒するに違いないと期待して15年くらい経ったが、もはや真面目に勉強した方が早そうだ。


我が子は帰国してからもこの調子で英語覚えてるといいなあ。あ、でもパパとママ、お金ないから自助努力でお願いね。・・・え?なんか言った?

 

 

いえしゅ!・・・じゃ、ないよね。

 

 

 

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): A field of rape blossoms, Falkirk, Scotland

めおとのグルメ。グラスゴーの美味しいお店 ー絶品中華の麻婆豆腐にもだえるー

 

こんにちは。リックです。

今日は久々に めおとのグルメ編。

 

美味しい中華料理店を知りたくば。

 

最近、めおとのグルメで繰り出すお店は家の近くで探しているからだが、洋食が多かった。和・・・はナナクサでしか食べないので、あとはたまには中華食べたいよねと言っていたが、中華は店が多いので、当たり外れが大きそうだ。さて、どうしたものか。

 

当然といえば当然だが、美味しい中華料理店を知りたければ、中国人に聞くのが一番手っ取り早いと思う。といって、日本人だからといって必ずしも日本料理に詳しくないのと一緒で、彼らの中にも詳しいひとと、そうでない人がいる。

 

例えば、私のグラスゴーで出会った最高の友人、梁(リャン)くん。彼はいいやつだが、こういうことに関してはまるでダメ。

 

「うーん・・・俺、正直どこでも(食えれば)いいんだよなあ。ジェリーに聞こう。あいつ詳しいから。」

 

ジェリー、はもちろんニックネームだが、彼は梁くん同様、私のプリセッショナルのときからの友人で、なんだかんだ長い付き合いになっている。実はグラスゴーで始めて参加した「外国人の」バースデーパーティーは彼のだった。参加者の99.8%が中国人のなかで、私は超浮いていた。コホン、それはともかく。

 

そのジェリーと、同じくプリセッショナルからの友人のヒューゴ(これもニックネーム。中国人)、その彼女、そして日本語も堪能なワンくんに連れられて行ったのが、今回紹介する中華料理店、「福満楼」だった。なんとも美味しそうな名前じゃないか。マンプク楼の間違いじゃないのか。

 

この初回のときは、私の妻と息子も同伴し、総勢7人で楽しく夕飯をご一緒した(ちなみに群れるのが嫌いな梁くんは来なかった。)。あまりに美味しかったので、それからもよく妻と二人で食べに行っている。

(初回のとき、親が目を離したすきに息子は麻婆豆腐をバカ食いし、お腹を壊したので、それからは彼が保育園にいる間に行くことにしている。よほど美味しかったらしく引き離すのに苦労したが、翌朝トイレの前で、いやオムツの上で後悔したに違いない。)

 

夫婦で絶品・麻婆豆腐の虜になる。

特に夫婦ではまっているのが麻婆豆腐。お母さんのような女将さんからは、「あなたたち、本当に好きねえ」といつも言われる。この女将さんがまた優しくて感じがよくて、幸せな気持ちでご飯を食べさせてくれる

 

これです。

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麻婆豆腐@福満楼 英語ではMapo Dofu。日本人的には、「p」が違和感。ってか、とーふはそのままかよ。

 

はっきり言って日本人には激辛だが、辛いなかに複雑な味が混ざっていて、たまらない。個人的には細かく刻まれたザーサイが、どストライク。

汗だらだらだが、すっかり中毒になってしまった。もだえるくらい、ウマい。

 

「グラスゴーを離れるときの未練といえば、ナナクサと、ここだな。」(by 妻)

 

と言わしめるほどになっており、帰国してから美味しい麻婆豆腐を出してくれる店を真剣に探すことになりそうだ。

 

 

ちなみに後日、くだんのジェリーと、梁くんにこの店の話をしたところ、「じゃあ3人で行こう」ということになり、妻に内緒で来店(このブログ更新でバレます。すいません)。麻婆豆腐以外にも、豚の角煮?とこれまた辛い牛肉の山椒煮を注文。

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豚の角煮。意外にあっさり。

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牛肉のナントカと山椒煮。辛いのと、山椒の香りが強いので、好みが分かれそう。

 

グラスゴー中の中華料理店を制覇したと自他共に認めるジェリー曰く、ここが一番美味しいらしい。まあ、全部は大げさだが、確かにうまい。

 

 

ああ。なんかブログ書いてたらまた明日にでも行きたくなってきた・・・。

 

 

 

今日のお店、福満楼はこちら。英語名だと、Laddle Inn だそうです。

www.tripadvisor.com

 

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): The University of Glasgow

写真で語る旅行記 ーゴルフの聖地、スコットランド最古の大学都市、セント・アンドリュース(後編)ー

 

こんにちは、リックです。

ついに全課題が終了し、無事に修士論文のプロポーザルも提出、少しホッとしています。

スコットランドは連日快晴が続き、気分も明るくなりますね。

今日はセント・アンドリュース後編です。今回も写真主体です。

 

濃霧の朝

セント・アンドリュースは行き方が電車×バスのため、しかもスコットランドの日曜日は両方とも減便となるため、時間管理が難しい。というわけで、毎朝5時起きで元気に人生をエンジョイする息子に引っ張られ、我が家は早めに散策を開始することにした。

 

ものすごい霧がでていて、「最古の都市」感がむんむんする。早朝で車も人も少なく、幻想的。

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): A College of the St. Andrews Univ

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Photo by Rick (All Rights Reserved): A College of the St. Andrews Univ 2

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): A College of the St. Andrews Univ 3

 

小さい街で、大学と住居が入り混じっている。

ちょっと霧が晴れてきたところで、英国王室のウィリアム王子とケイト妃がしばし一緒に住んでいたという学生寮も発見。閑静な雰囲気の中、スミレが咲き乱れていて、なかなか素敵な寮。少なくともグラ大にこういう寮は、ない。

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): A Student Accommodation of the St. Andrews Univ

 

晴れてきたところで・・・。

さて、そうこうしているうちに、日差しも強くなってきた。せっかくなので、他の敷地も見て回ることに。

家族連れで、しかも小さい子供がいる以上、特に有名な観光地をめぐるということもなく基本的にひたすら散歩。慣れれば楽しくもあり、我が家はこれはこれでいいよねというスタイル。まあ、歩かないひともいて、そのひとはいつもベビーカーでのんびりしているが。

 

散歩主体の旅だと、予定調和から解放されるのもメリットの一つ。

偶然迷い込んだ中庭が非常に解放的で、かつ中世の雰囲気も感じさせてくれる素敵な場所だった。広い場所に目がない息子は、ベビーカーを飛び降りると、ひたすら芝生を猛ダッシュ。あっちへこっちへ、足跡をつけまくる。

 

・・・いや、お前そんなに元気なら道でももっと歩けよ。最近重くなってるんだから

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): Running little boy on the grass.

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): A College of the St. Andrews Univ 4

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): A College of the St. Andrews Univ 5

 

さて、(約一名は)走り回ったこともあり、そろそろ朝ごはんを食べたいな・・・と思ったのにまだ午前10時前。小さな街であるセント・アンドリュースでは、日曜のこの時間からやってるお店があまりない。これは、脱・予定調和のデメリットだな。

 

しばし待って、10時を回ったところで、ワッフル屋を発見。まだできたばかりだそうで、観光客よりは地元に人が多く、お店のひとの感じはとてもよかった。

肝心のワッフルはこれまた絶品。あまりに美味しかったので、お店をでるときにもうひとつ注文し、買い食いスタイルでしばし楽しんだ。

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): 絶品Waffleベーコン盛り。

 

そんなこんなで帰りのバスの時間も迫ってきたので、最後にもう一度海岸を見ておくことに。北海岸(Northern Coast)が有名なのだそうで、これまた絶景。

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): Northern Coast of St. Andrews

 

これで大体12時半になり、帰りは電車が運休だったため、長距離バスでエジンバラへ。遅めの昼食をとって電車でグラスゴーに引き返し、17:30くらい。遠出にしては、リーズナブルな帰宅時間だ。

 

たしか、この日はレポートを仕上げるべくそのまま大学の図書館にいった気がするが、過ぎてしまえばいい思い出。負担はそれなりにあったし、ためらいもあったが、妻と息子は喜んでくれたみたいだし、少し無理してでも出かけるのも悪くないと思った。

 

お店情報

今回登場したワッフル屋さんはこちら。

St. Andrews Waffle Company

www.tripadvisor.co.uk

 

ご旅行などで行かれることがあったら、ぜひ立ち寄ってみてください!

 

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): Dom Tower, Utrecht, Netherland

写真で語る旅行記 ーゴルフの聖地、スコットランド最古の大学都市、セント・アンドリュース(前編)ー

 

こんにちは。リックです。

 昨夜の1時すぎ、やっと修士論文のプロポーザルの草案を書き上げ、指導教官にメールできました。明日は第二回面談で感想を聞き、手直しして来週提出です。その合間に、木曜提出の課題、政策レポートを一気に仕上げます。もうひと踏ん張り!

 

さて最近、今年グラスゴーに留学する方から、このブログでグラスゴーやスコットランドのイメージを固めている、というありがたいメールを頂戴しましたので、たまには趣味の写真でスコットランド情報をお届けしたいと思います。

 

スコットランド最古の大学へ

 

そういうわけで、今日はまずはこないだ家族旅行したセント・アンドリュースをお届け。前にもブログで書いたとおり、家族サービスのための旅行だったのに、レポートを書きまくるという、ちょっと残念な旅になってしまった。

(参考記事:フリーライダーについて考えさせられる

 

セント・アンドリュースといえば、まずはスコットランド最古の(イギリスでは3番目に古い)大学がある。我らがグラスゴー大学同様、Ancient Universities (古代の大学)に属し、ちなみにウイリアム皇太子とケイト妃が出会った大学でもあり、近年人気も上昇中なんだとか。古くはアメリカの建国の父たちが卒業した大学でもあり、今でもアメリカからの留学生は英国でも屈指の数。

 

全英オープンが開かれる、オールドコースもあり、グラスゴーからは電車とバスで2.5hくらい。美しい海岸に面した穏やかな田舎町なので、とても癒される。(ただ、セント・アンドリュース大学出身のクラスメートのJは、「4年もいると退屈で発狂しそうになるけどな!」と笑っていた)

 

まずは、スコットレイルでスコットランドを北上。語彙が増えてきた息子は「でんしゃ、でんしゃ!」と大喜び。ちなみに飛行機や車は「ぷれーん、かー」と英語。日本語と英語をいつも行き来していて、忙しい奴だ。

[写真復旧作業中]

Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): ScotRail

 

車内では、スコットランド東岸を眺めながら、のんびりと風景を眺めながら北上・・・を家族は楽しんだが、私はずっとマックブックでレポート作業。ちょっと無念。スコットランド経済の柱とも言われる、北海油田を見かける。

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): Eastern Coast of Scotland

 

セント・アンドリュース到着後は、ぷらぷらと街歩き、そして海岸沿いを散歩。めちゃ、のんびりした雰囲気。ウィリアム王子やケイト妃もここで散歩デートしてたのだろうか。

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): A Coast in St. Andrews

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): City View from St. Andrews Cathedral

 

そして、今回の目玉のひとつ、セント・アンドリュース大聖堂。復元図のとおりなら、スコットランド最古で最大だったはずだが、宗教戦争のあおりで破壊されてしまった。そういうわけで、いまはグラスゴー大聖堂がスコットランド最大。

私は基本的に中世のお城とか聖堂は好きじゃないが、正確には中世という時代が嫌いなのかもしれない。こうして、なんでもかんでも気に入らないものは殺し、破壊し、強制しようとするところ(ISISがシリアやイラクでやってることも、結局同じことだと思う)。貴重な文化遺産や先人たちの記憶を屁とも思ってない連中が跋扈していた時代(・・・ちょっと言い過ぎか)。

さて、余談はともかく、写真、写真。

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): St. Andrews Cathedral 1

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): St. Andrews Cathedral 2

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): St. Andrews Cathedral 3

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): St. Andrews Cathedral 4

 

お次が、全英オープンが開かれるオールドコース。広大で、普通に自由に立ち入れる。プレーしているひともいなかったのでよかったが、息子は大興奮し、広い芝生のうえをあっちへこっちへ猛ダッシュ。うっかり、息子の写真ばかり撮ってしまったので、公表できる写真が少ない・・・。

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): A Club House of the Old Course

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): A Starter Box of the Old Course

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): A Little Boy viewing the Old Course 

 

美味しいお店情報

さて、ここでこの日美味しいお店@セント・アンドリュースをご紹介。どれもスコティッシュのクラスメートのご推奨のお店なので、オススメです!

 

まず、定番フィッシュ&チップス。この店は全英で一番うまいと言われてるらしいです。本当かはともかく、たしかにこれまでの最高峰、オーバンのF&Cを軽くしのいだ美味しさ。地ビールといただけるのも嬉しい。

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): Fish & Chips, and Beer from St. Andrews

 

お店情報はこちら。

cromars.co.uk

 

あと、今回いけなかったけど、こちらもオススメ。クラスメートのJの彼女がいまも働いているらしい。

www.thetailend.co.uk

 

そして、夜ご飯はちょっと高めだが、こちら。どれもおしゃれで美味しかった。

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): たしか・・・ナントカの・・・リゾット

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): ええと・・・ナントカ・ステーキと・・・グラタン?

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): ハンバーガー、ですな。

 

お店情報はこちら。

http://theadamson.com/

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今日はこれでおしまい。後編に続きます。

やはり、持つべきものはいい友達。いい友達のおかげで美味しいお店にありつき、いい仲間のおかげで、(旅行中なのに深夜まで作業したけど)レポートもなんとか終えることができました。

後編は、セント・アンドリュース大学を回ります。

クラスメートのバースデーパーティーにゆく。@ウェストエンド、グラスゴー

 

 

相当ご無沙汰しています。

リックです。

 

結構、追い込まれた1ヶ月

 

この1ヶ月、毎週のように課題の提出があり、オックスフォードスプリングスクールに参加したことも相まって、スケジュール管理が大変だった。結局、スクール直後に提出だった課題の締め切りは大学から提出延期が認められ、スーパーバイザーとの面談&プロポーザル提出も延期が認められた・・・が、延期された課題が次の課題の締め切りとぶつかるという、自転車操業状態になってしまい、くたびれてきた。

 

それでもやっとというか、提出物はあと2本。

 

この時期、試験期間と課題提出期間が重なっているせいか、この1年でもっとも図書館が混んでおり、容易に席も見つけられない。かつ、家では息子が断続的に高熱を出したりして、朝一で図書館の席を確保するしかないこともしばしば。やれやれ・・・と言いたいが、看病に参画している余裕も今はないので、妻には申し訳ないばかり。

家にいないパパに呆れたのか、息子も段々、朝の見送りが雑になってきて、昔は「パパ、パパ❤️ぎゅーっ」とか言って超可愛かったのに、最近は「ばいばい(あっさり)」でおしまい。

さすがに夕方には恋しくなってくれるのか、「パパッちー💞?パパっちー💞?」とつぶやきながら帰りを待っているらしい。かわいい。

 

正直、課題自体は人から与えられているものなので、それで忙しくても何の自慢にもならないし、早く終えて、自分のやりたいことに時間とパワーを傾注したい。 一方で、将来のことも考えなければならないし、常にそういったことは頭を離れないので、論文の構成どうしようとか、あのデータってどこにあったっけ、お腹減ったとか、同時にいろいろなことに悩む

 

 

ダーク・Bデイ

 

そんな中、全体的には落ち着いてきたこともあり、クラスメートのロンドンっ子、Mのバースデーパーティーが開かれた。こちらのバースデーは面白くて、基本的に「誕生日の本人」が幹事をやる。特にプレゼントもケーキもなく、「本人の」フラット(アパート)か「本人が」予約したパブで開催。はっきり言って、ただの飲み会。

フラットの場合、みんながお酒やお菓子を持寄るのが慣習、途中までパブでやるのだと信じ込んでいた私は、お酒も買っておらず、タダ飲みになってしまった。結局みんな酔っ払ってるから、バレないが、そういうことでもないんだろうな。

 

バースデーパーティーに行くのはこれで確か3回か4回目だが、考えてみるといつもうっかりタダ飲みしている気がする。ここまでくると、うっかりも悪質かもしれない。

 

パーティーは、"M's ダーク・Bデイ"と銘打たれ、要するに目元がダークになるまで(潰れるまで)飲みましょうということらしく、面白い「器材」が沢山あった。

 

まず、これ。ロシアン・ルーレット。

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球を転がし、当たった色と番号のショット酒を一気に煽るというもの。中はただのジュースだったり、テキーラだったりウイスキーだったり、わけわかんない酒だったりと色々。私はアップル味のかなり強い酒が当たったが、無事に生き残った。

 

ほいで、これ。謎のビールサーバー。

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日本のプレモルサーバーのような素晴らしい機能・・・はあるはずもなく、単に氷を中心の空洞に大量に入れ、その周りに大量のビールを注ぎ込んで冷やしたものを注ぐというもの。グラスゴーで一番安い地ビール、テナントを大量に投入。

 

まあ、それなりに美味しいけど、そもそも冷蔵庫から缶出してるんだから、あんまり変わんないじゃないの?という気もしたりするが、まあいいや。

 

クラスメートと語らう

 

全体のクラスの飲み会や他のバースデーは、課題やスプリングスクールのおかげでここしばらく参加できてなかったので、久々にクラスメートと色々話せて、かつ新しい友達もできてなかなかよかった。

 

行き道は、ドイツ海軍のAと、ドイツ人弁護士のCちゃんとタクシーをシェアし、会場では、スコティッシュのPやJ、ドイツ人のPと、私が段を持っている剣道の話、夏の予定、卒業後の進路などをあれこれ話した。みんな結構いろいろやっていて、空手をやってるひとがいたり、すでに次の進路を決めた人がいたり、夏はインターンに行く人がいたりと、多種多様。こういうところ、うちのクラスメートは積極的だし、話を聞いてると魅力的だ。私もサマースクール行きが決まっているので、学費が高い愚痴などをこぼしてきた。

 

すごかったのは、クラスメートのDは今度、スコットランドの写真ガイドブックを出版するらしい。イケメンで、彼のインスタグラムのフォロワーはなんと125K人(ということは、125000人?まじか!?)。来月には出版記念パーティーもあり、クラスメートも招待なので、楽しみ。

 

あとは、いつも大抵、インドネシア人とかマレーシア人、韓国人、(まれに中国人)もこういうパーティーにはいるのだが、今回、アジア人は私一人だった。・・・何を意味するかというと、みんな遠慮がないので、英語のスピードが超早い。最初はきつかったが、酔っ払うに連れて、秘められた力?が解放されるのか、最後は一緒に談笑していた。特に、ハイライトはなぜかあまり広くもないキッチンに7〜8人集まり、しようもない冗談で爆笑していたのが楽しかった。誕生日だったMは別の部屋にいたので、もはや本当に単なる飲み会、いやもはや、家飲み

 

 

帰りは、ノルウェー人のHとアメリカ人のWと、夜中のウェストエンドを30分ほど歩いて帰宅した。ちょっと肌寒かったけど、グラスゴーの夜は賑やかで、パブの灯りとか、なんだか温かい。

 

最後は「腹が減ったからピザを食べにいく」という二人と別れ、一人で帰ったが、色々頭がスッキリして愉しい夜だった。

 

 

さあて、心機一転。この「集中強化月間」もあともうちょい、頑張ろう。

 

[写真復旧作業中]

Photo by Rick (All Copy Reserved): City centre of Utrecht, Netherland

励みになった他流試合。 MSc Oxford Studies(後編)

どうも。リックです。

前回に続き、オックスフォード大学スプリングスクール記です。

MSc とありますが、ブログ名をモジってるだけで、オックスフォードのマスターとは関係ありません(再)。

 

励みになる他流試合

 

前回も少し書いたが、今回、行って特によかったなと思うのは、無料の統計ソフトである「R」をベースとしたプログラムだったことと、何より人脈形成に役立った(はず)ということだと思う。前者については、役所で主力戦力だったお馴染みエクセルやグラ大で教わったSPSSに加わる第3の、しかも強力なツールとして、今回初めて触れたのが大きかった。難しいプログラムだが、これから少しずつ習熟していきたい。けど、それをここで書いてもマニアックなだけなので、この話はこれでおしまい。

 

そして後者については、前回も少し書いたがグラ大を離れてみて、ほかの大学に行ってみる、ほかの大学から来ているメンバーと交流する(他流試合)、というのはすごくいい刺激になった。イングランドだったこともあり、UCLやLSEといった名門ロンドン大学群から来ている修士課程の学生たちや、英国内、ドイツ、デンマーク、イスラエルなどの各大学からやってきたPh.D、そしてカナダやノルウェーなどで教職にあるプロフェッショナル達と一緒に授業を受けることができた。

 

私は「R」はもちろんのこと、プログラミングしながら統計解析するというソフトはほぼ使ったことがなかったので、当然ながら周りに助けてもらうことになり、そうすると必然的に「大学ではどんな研究してるの?」という質問をやりとりすることになる。自分と同じコースの人にこんなことしたいと思ってる、というのは察してもらえるが、違う分野の人に説明するのは結構難しい。そういう意味でも、今回自分のアタマのなかで考え直したり、思いもかけなかった視点をもらったりできたのは、大きかった。

 

(広々としてくつろげるスペースがいっぱい)

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さすがというべきか何というべきか、いけすかない奴もいたが、やっぱりどこにも親切なひと、良心的なひとというのはいて、本当によくしてもらった。かつ、これからも色々よくしてもらえるだろう。笑

 

意外なところで郷土意識

 

もうひとつ、嬉しかったというか楽しかったのは、スコットランドから来ていた学生は全部で5人いたのだが、その全員がなんとグラスゴーからだったこと!

3名がグラ大(私、PhD、研究者)、2名がストラックライド大学のPhDだった。別に知り合いでもなかったし、国籍もバラバラなのに、「グラスゴーから来た」という一事をもって、なんとなく親近感がわいた。特に、グラ大PhDの中国人のKさんは感じもよく、実直な研究者という感じでもあり、なによりも

 

「っていうか、よく図書館ですれ違いますよね」

 

という謎に元々顔だけ知り合いだったという気安さから、グラスゴーに帰ってからも仲良くしよう、ということになった。さっそく近々コーヒーでも、という話になっていて、友情がグラスゴーという郷土意識から生まれたようで、なにやら嬉しい

 

あとは、自分自身が、日本人がいない環境に慣れたなあ、と感じた。(あとから、ほかにも一人いることが分かったのだが)今回は日本人が周りに一人もいなくても、特に気負うところはなかった。初めてグラ大のマスターの顔合わせがあったときは、もう少し緊張していた気がするし、正直周りにアジア人さえいなくて不安になったのを覚えている(※)が、今回は、それが当たり前と受け止めることができた

※参考記事はこちら

 

それが当たり前になってしまえば、英語が下手くそだろうが、多少アタマが悪そうだと思われようが、突撃するしかないわけで、結局その捨て身感が最終的に何とかかんとか一部の感じの良いひとたちに覚えてもらえたきっかけになった気がする。ばらまいた名刺は今頃捨てられているかもしれないが、ま、まずは突撃が大事だよね。

 

さらっと修了パーティーも。

 

たった一週間だったが、いや一週間だからこそか、社交イベントも結構あって、最終日には修了パーティーもあった。セント・エドモントホールというカレッジのホールと中庭にて、降り注ぐ陽光の下でワインを立ち呑み。詰め込みコースだったので、それなりに疲れたというのは皆の感想だったようで、ほっと一息、くつろいだ雰囲気で過ごすことができた。私は、ちょこまかと、「どーも、どーも」と名刺を配って歩いていて、ちょっとひと昔前の典型的ジャパニーズのようで恥ずかしかったが、役所を辞めて無官の身となった今、そんなこと気になどしておれんのだ。

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(カレッジの銘が入ったワインと、くつろぐひとたち)

 

紙ぺら一枚の修了証もいただいて、なんか嬉しいような、恥ずかしいような。

 

ただ、今回、反省も多い。

仕方ないといえば仕方ないが、予備知識がなさすぎて、内容にいまいちついていけなかったのは、もったいなかった

 

そして、結局また、英語。

 

授業の内容は専門用語がわからなければ仕方ないにしても、雑談でもっと流暢に話せないと、辛い場面もあった。自分で言うのもなんだか、「雑談力」的なものは十分あると思う(このブログ自体、雑談みたいなものですから。笑)。ただ、やっぱりある地点から語学力をさらに増強しないと、欧米人とは張り合えない・・・。ちょっとしたことなんだけど、例えば、朝食のとき、コーヒーブレークのとき、道で行き合ったとき。5分や10分なら楽勝だが、20分〜30分以上、場を盛り上げたり、しっかり話題に食いついていくのは、今の自分にはまだできていない

 

他流試合が自分にとても刺激を与えてくれて、モチベーションを高めてくれるものだというのはわかったので、次夏のサマースクールに向けて、英語は真面目に増強したい・・・いえ、します

 

さて、スプリング・スクールも終わって、目下の最大の障壁は今月末までの課題群と第2回スーパーバイザー面接、修士論文のプロポーザル提出と相成りました。気分一新、グラ大に戻ってきたのでまた頑張ります。

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(Photo by Rick: Radcrif Camera from Brasenose College)