Hi, there. Glasgow

Study in Scotland

帰国してみて。

 

こんにちは。リックです。

 

やっぱり働き出すと忙しく、かつグラスゴーを離れてしまうと日記書くのは難しいですね。このまま読者のみなさまが離れないよう、少し気合いを入れねば。。。

 

今日は帰国してみて感じることです。

先におことわりします。今日はものすごいつらつらした話で、留学される方には別に参考にはならんと思います。悪しからず。

 

参考になる話をしろ!という方は過去の記事か、三代目グラスゴー留学ブログ↓の記事をご覧ください。

postgraduateinglasgow.hatenablog.com

 

帰国してみて。

 

一番に思ったことは、

 

どうも、下を向いて生きているひとが多いような・・・。

 

ということ。

満員電車しかり、道端しかり、昼休みのちょっとしたスペースしかり。

もう驚くほど、サラリーマンに生気がない。しかも、ずうっとスマホの画面を眺めている。私も、勤めていたころはああだったんだろうか。サラリーマンだけでなく、髪の長いOLさんがひたむきにスマホゲームしている姿は、若干髪が垂れた貞子のようでもある。

 

幸い、帰国後の職場が近かったので、雨が降らない限り、私は息子の保育園までがらがらベビーカーを押して30分ほど歩き、さらに職場まで徒歩。満員電車とは関わらなくて済む。その時点で相当幸福だと思うが、事業所も・・・まあある意味小規模で・・・活気のある・・・場所なので、そんなに下向いてる人も少なく、東京にあっては幸福なんだと思う。

 

でもやっぱり、自分の状況はさておき、人のいなかったグラスゴーに比べると、日本は狭い。かつ、労働者、特にサラリーマンが暗い。なんでそんなに違うのかよくわからないが、少なくともスコットランドのサラリーマンは、きびきびしており、楽しそうにしていた。自転車で通勤するひともいれば、歩く人もいるが、スマホ見ながらなんて人は少ないし、下手したらまだ明るいうちからビールやワインで乾杯している。

 

日本だと、けしからん!となってしまうが、留学していた1年間、あの姿を見てしまうと、それの何がいけないんだろう?いいじゃない、楽しそうで、という感じがする。

 

一方で感じたことは、

 

日本は超絶清潔で、居心地がいい。

 

コンビニの店員さんでさえ礼儀正しく、郵便局をはじめ、事務作業にミスがなく、しかも早い。

 

下手したらお釣りを投げられ、ミスが当たり前で、しかもミスに気づかなければこっちが悪い、お客さんをほっぽらかして鼻くそほじりながらランチに行ってしまうのとは大違い(ちなみに全部、留学中の実話である。)。いやもちろん、みんながそういうわけじゃないし、気さくに楽しく接してくれるひとに会えば、日本よりも楽しくカフェやパブで過ごせることもあるんだけど。

 

よく、欧米の方が一人あたりの生産性が高いというが、そんなことは全然ないと思う。国としての生産力は高いのかもしれないが、私が滞在して感じる限り、彼ら個人の労働者はほとんど何も生産していない。帰国して改めて思うが、日本の末端従業員の生産力は半端ではない。

 

ただ・・・。

 

セットで考えると、どうなんだろう?

 

日本は、完璧を求めすぎなんじゃないか?別に、もうちょっと適当でもいいのではないだろうか。イギリス並に適当になったら亡国の危機だが、彼らのおおらかさはもうちょっと見習ってもいい気がする

 

順番待ち、気にしない。 お菓子の袋に穴空いてた?じゃあ取り替えるよ。 洗濯機壊れてる?修理はくるよ、そのうちね。

 

顧客もおおらかだから、一人一人の生産の質が低くても、国全体としては前に進んでしまう。多少雑だろうが、前進する。一方で、日本は細かいことにこだわりすぎて、遅くまで働く、頑張っちゃう。結果、ミスが少しでもあれば停滞し、国全体の機動力は下がる・・・なんてことが両者の違いにはあるのではないか、と帰国して感じる。

 

何もしなければ、何にもならない。

 

そんなことを考え、殺伐としているサラリーマンを脇からみると、留学するにあたって、仕事辞めてよかったかもしれない、と思う。

 

話は変わるが、帰朝報告も兼ねて、中学生のときの塾のH先生に会いに行った。H先生はいまも教鞭はとりつつ、本業は児童書の翻訳家。いつも何かしら、インスピレーションがもらえるので、今でも時々お酒をご一緒させていただいている。

 

あんまり詳しく書くと失礼なので、端折って書くが、H先生も元は大企業のサラリーマンだった。私同様(?)、企業名を聞けば、「いや普通辞めないでしょ」というようなところにいらした。でも結局、翻訳の道に飛び出して行かれたのだが、その話を伺ったときに、「あ、なんか俺もできるかもしんない」と思い、後年、私も組織を飛び出して留学してしまった。(ちなみに、他の塾の先生は、「じゃあ、リックくんをダークサイドに引き込んだのは、H先生の責任な訳だ」と指摘するのに対し、H先生は「いや、僕は何も指南してませんよ!」と抗弁されている。)

 

仕事なんか辞めちまえばいい、ということではないし、私は前職から学んだことは計り知れないので、全く憾み(うらみ)はないが、辞めてみて見えたこともある。

 

今回先生とビールを飲んでいて話していたのは、

 

何もしなければ、何もならない

 

ということ。例えば翻訳の話で言えば、まっさらな状態でノウハウがなくても、出版社に突撃してみなければ、(当然)本なんか出版できない。私も、いろいろやってみたいと思うことはあるのだけど、これもやってみないと、始まらない。

 

この当然といえば当然の真理に、意外にサラリーマンだった頃は気づいていなかった。サラリーマンだってそうだよ、と思われる向きもあるかもしれないが、やっぱりちょっと・・・感覚的には違う気がする。うまく言えないが、組織のバックアップも、チームや先輩の助けもなく、自分で全てを引き受けて何かする、というのはこんなに難しいのか(そして楽しいのか!)、と留学中、そして帰国してからぐいぐい感じるようになった。

 

グラスゴー時代、一緒だった友人たちの中には、まだ就活で苦労しているひとももちろんいる。でも、この、リスクも喜びも全部引き受ける、という醍醐味みたいなものは、みんな感じてるんじゃないか、という気もする(え?そんなことない?)。

 

まあ、結局誰かに雇われて就職するなら同じじゃん、という感じもしないではないが、つらつらと、いま書いたようなことを感じながら、生活してます。

 

まあ、非常勤とはいえ働き始めると、こういう感覚は薄れ、グラスゴーは遠くなっていくんですけどね。

 

せっかく留学で得た果実、忘れずに活かして、やりたいことがあれば、自分で取りにいく。何かを得るために、とりあえず何でもやってみようと、思います。

 

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): A Shop of Oliebollen, Netherland

三代目に、引き継ぎます。

 

こんにちは、リックです。

思いがけず、急に就職が決まってしまい、忙しい毎日を過ごしています。

 

仕事は非常勤で、PhDの準備も進めつつ、他にもやりたいことがありつつ、妻も仕事に復帰し、息子は新しい保育園で大暴れ、、、と大忙し。グラスゴーははるか彼方になってしまいました。早くスコットランドに帰りたい(-_- )

 

三代目へ

 

そして!ついにと言いますか、このブログも三代目へと引き継ぐことになりました!tomoさんのMBAブログから始まり、私が引き継がせてもらったグラスゴー大学留学ブログですが、無事に次の代にバトンタッチすることができました。

 

三代目はこちら。

postgraduateinglasgow.hatenablog.com

 

執筆者は、こないだまで女子大生だったえむさんと、気鋭のイラストレーター、えぬさんが共同でやってくれます。しっかり者(しすぎ)のえむさんと、ややうっかり者のえぬさんがどんな化学反応を起こしてくれるのか、楽しみです。

 

二代連続でおっさんが執筆していたことを思うと、隔世の感がありますが、このリレー、行けるところまで行きたいよね、と関係者の間では話してますので、これまで読んでくださった読者の皆さま、これから読んでくださる方、ぜひ、応援してあげてください(^-^)

 

私自身は、ブログを通して、会うはずのなかったひとに出会えたり、色々な方に応援していただいたり、情報交換ができたりと、貴重な経験をさせてもらいました。

 

えむさんとえぬさんも、せっかくなのでいい経験にしてもらえたらと思ってます。更新はゆっくりでもいいので、楽しんでね。(それを私が言うか?という感じもありますが。。。)

 

それで、私の方は、、、

 

さて、私のブログの方ですが、グラスゴーも遠くなってしまったので、どうしようかなあ、と思っています。三代目の邪魔もしたくないですし。

 

・・・が、せっかく続けてきたし、まだ見ぬ友達とも知り合いたいので、なんとなく目指せPhDみたいな看板にかけ直そうかなあと思ってます。

 

グラスゴー大学は、来月卒業式もあるので、そういう意味でももう少し書くことはあるのかな。

 

そんななので、これからも細々と続けて行こうと思います。まだこれからも読んでやるぞ、という優しい読者の方がいらっしゃいましたら、ぜひこれからも、私の方もよろしくお願いします!

 

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Photo by Rick(All Copy Rights Reserved): The last moment of Glasgow 

別れと別れと別れの日

 

 

帰国してしばらくバタバタだったのですが、ようやく引越狂騒曲その他も終わり、少し落ち着いてきました。日本は秋風が吹いているらしいのですが、スコットランドに慣れた身にはこたえます。もっとも、暑がってるのは家族で私だけなんですが・・・。


今日は修士論文提出後の別れの時間について回想します。

 

あ、そうそう。このグラスゴー留学ブログリレーもついに3代目に引き継ぐことになりました!次回あたり、リンクと共にご紹介できるのではないかと思います。3代目のランナーは、初の女性です!おっさん二人が綴った2代にわたるブログが、この際、どんな風に進化してくれるのか、とても楽しみです。

 

最後のクラス会


前回お伝えした怒涛の(でも最後は虚しかった)修士論文の提出からすぐ、「16:03にブッククラブに集合!」というクラス委員のリーダーシップの下、地元のパブで打ち上げが開かれることになった。


グラ大最後の(いや、11月の卒業式でもう一度あるのかもしれないが)クラス会。既に帰国している面々もいるので、40人近くいたクラスのうち、参加したのは10人くらい。いつも飲み会はほとんど全員参加という仲のよいクラスだったため、数が減ったのは少し寂しいが、打ち上げ気分もあいまって、賑やかにビールの杯が進んでいった。

 

元々アジア勢が少ないクラスだったが、パキスタン人やインドネシアンはそれぞれのグループで打ち上げているらしく、周りを見てみると、アジア人は私一人。もっとも、今さらそんなことを気にする間柄でもないので、お互い何の遠慮もない。1年前、初めての飲み会では、関係作りに必死だったし、みんなが何を言ってるのかも早すぎてよく分からなかった。それが今では肩をたたき合い、笑って過ごせるのだから、英語云々以上に、いい1年を過ごしたんだなあと思うことができた。

 

それにしてもみんな若いな、と思ったのが、謎の’ビール卓球’。このブッククラブ、店内になぜか卓球台があるのだが、4面全てにビールを1パイントずつ配置する。そして、自分の面のビールグラスにピンポン球が当たった場合は、1口あおるというルール。恐ろしいことに、グラスにホールインワンした場合は、一気飲み。かつ、呑みながらピンポン球を追って走り回るので、私のようなおじさんには辛い。まさか、最後の日までこんな新手の洗礼があるとは・・・


アジア人が私一人ということもあってか、日本の話題も多くのぼった。日本に来たことのあるメンバーが楽しかった思い出話をしてくれ、私がトリビアを補足してまた和やかな雰囲気に。結構具体的に日本にみんなで来ようという話もあるらしく、その話も盛り上がった。日本人として振る舞ったというより、私らしく1年を過ごしたつもりだけれど、「日本人はいい奴だな」とみんなに思ってもらえたら嬉しいなあと思いながら、ニコニコしていた。


残念ながら、この日はもう一件別の予定があり、20時くらいには早引きすることにした。代わる代わるみんなから「会えてよかった」「寂しいよ」とハグしてもらい、恥ずかしながらグッときた。というか、いま書きながらまたグッときている。特に仲の良かったスコティッシュのピーターは、2回も3回もハグしてくれ、かなりグッときた。みんな、本当に1年ありがとう。これからも細くかもしれないけど、末長くよろしくね。

 

最初に会った外国人、最後に会った外国人

 

さて・・・、本来ならヘロヘロでホテルに帰ってぶっ倒れたかったが、この日はもう一件予定が。それは、何回かこのブログでも言及した、留学中、私の最高の親友だった中国人の梁(リャン)くん。

 

コースは違ったが、プリセッショナルで同じ寮に住んで以来、何かにつけ励まし合い、愚痴り合い、尊敬し合ってきた。正直、留学前後で中国人に対する印象はずいぶん変わった(いい方向に)。日本で思ってたよりもずっと礼儀正しく、人懐こい人がほとんどだった。中には日本語がとても上手な人も数人いて、これもまたいい意味で驚かされた。


ただ、梁くんはなんというか別格だった。日本語は話せないのでいつも英語であり、ときどき漢字で補足して会話していたが、思い返すと、とても違う言語で会話していたとは思えないほど、気脈を通じていた。バカバカしい話から政治や歴史の話、戦争の話から三国志に至るまで、本当に何でも話した。正直、マジメな話で私にずっと付き合える人間は、日本人の友人でもそう多くないと思う。そう言ったら、「俺もだよ。同胞にも言いづらい話が、リックにはできる」と言ってくれた。正直な話、私は彼のおかげで中国語の勉強をしてみようかと思うようになったし、柄にもなく図書館で鄧小平に関する書籍を手に取ってみたりしている。短期間で私にこんなにインパクトを与えてくれる友達に会うのは久しぶりだ。


あっという間に23時を回ってしまい、「お前、顔色悪いぞ。限界なんじゃないか」と言われたのをシオに、ホテルに帰ることにした。最近できたという彼女のノロケ話をひとしきり聞きつつ、やっぱりどうもお互い別れがたく、夜道でさらに1hほど話し込んでしまった。年に1回から2回は、日本か中国、ないしイギリスでの再会を約して、やっと帰ることに。


実は彼は、グラスゴーで最初にできた外国人の友達だった。最初はお互い何を言ってるか聞き取れなかったのも、今では笑い話。そして、その彼がグラスゴーで最後に会った外国人の友達になった。梁くんが最後にくれたメモがまた泣かせる。


海 内 存 知 己, 天 涯 若 比 鄰

お互いをよく知り、気持ちが相通じていれば、(たとえ遠く離れていても)ずっと隣にいるようなものだ。というような意味らしい。

 

世界は狭い。帰国してもスコットランドとも、中国とも連絡は取り合える(中国は若干めんどくさいが・・・)。地下鉄に乗っているときにクラスメートや、梁くんからメールを受信すると、やはり嬉しい。

 

この後、私はホテルでぶっ倒れ、翌朝5時の早朝便で日本に帰国した。ちゃんと起きたことだけは、自分を褒めてあげたい。

 

 

むあ。書いていたらうるうるしてきたので、今日はこの辺で。

 

 

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): University of Glasgow

修士論文あれこれ③ 〜決戦!修士論文提出〜

こんにちは。リックです。
今日はいよいよ、修士論文提の提出日についてご報告したいと思います。
最後までドタバタして、反省ばかりが残ります。

 

さて、今日のブログはドタバタ劇ですが、なぜこんなにドタバタしたかというと、英国の修士論文は、1分でも遅れると大減点、というのが原則だからです。

 

だいたい終わってはいるものの・・・。

私の予定では、締切1週間前には草案は書き上げ、その後、家族の引越しを手伝いながら、プルーフリーディング、印刷、内容チェック、製本・・・の予定だったのだが、現実は甘くなかった。というか、私の認識が甘かった。引越しは全く手伝えず、妻には頭があがらない。(わざわざお手伝いにきてくださった、N子さん、Mみさん、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます)

 

草案を仕上げたいのに、細々したミスがでるわでるわ。「あ、そうだ、これ後で考えようと思ってたんだ・・・」みたいなのがいくつもあり、一つずつが意外に適当にこなせない難易度だったため、あっという間に時間が過ぎてしまった。最後の1週間の睡眠は、足して20hくらいだったと思う。

 

終わらない上に、焦りと睡眠不足ばかりが募ってゆく。提出が月曜日に迫るなか、土曜のお昼頃だったろうか、私の脳みそは不協和音を鳴らしながら、「もうダメ・・・」と言わんばかりに頭痛がし、全然働かない。既に家族は一足先に帰国していたので、私はホテルに缶詰だったが、下手するとこのまま無駄に何時間も寝てしまうのでは・・・。

 

迷った末、日本人の友人で鍼灸師資格を持っているSさんに相談したところ、なんと快くホテルまで来てくださった上、ごく私的に鍼を打ってもらうことができた。実は人生初の鍼治療で、ドキドキ。イメージとは裏腹にあまり痛いということもなく、Sさんのお人柄を反映してか、緻密かつ丁寧に、淡々と鍼が全身に刺されていく。治療が終わったあたりで、物凄い眠気に襲われ、そのまま泥のように5時間ほど眠っただろうか。

 

起き上がって最初に思ったのは、「しまった!5時間も寝ちゃった!」だったが、次に思ったのは、「あり?なんかものすごく身体が軽い」。脳みその重みもすっかりとれている。はっ!これなら行ける。あと2日はなんとか頑張れる。そしてまた猛然と机へ・・・。

 

お金貸して!

紆余曲折を経て、提出日の13時頃(ちなみに提出期限は16時)。「これ以上細かいことにこだわってると、おそらく終えられない」という思いもあり、かつ、印刷や製本のことを考えると、15時にはモノができていないといけないということもあり、無理矢理着陸することにした。1週間かけてやろうとしていたことを1時間でやるというあたり、既にハードランディングの匂いがぷんぷんするが、言っても仕方ない。

 

留学中いつも悩まされたのは、英語で作業する、というのは日本での感覚に比べると時間が思ったよりもかかってしまうということだ。このときもそうで、作業終えたのが15時20分。急げ急げ急げ急げ急げ・・・。ああ、もうダメかも・・・いや、やれるだけのことをやるのだ、と自分を鼓舞してコピー機の前に立ち、カラー印刷のボタンを押す。とりゃっ!

 

 

・・・。

 

・・・。

 

【コピーカードの残金が足りません】

 

 

うそっ!?と思い財布を開けると、残金20ペンス・・・。こう言っては申し訳ないが、いつもスタバの近くでおしゃべりするホームレスのおじさんだって、もうちょっと持ってるだろ。

 

図書館内にはATMはない。最も近いのはフレイザービルのATMか。うーん。時間ないなあ。そう思いながら走り出すと、MBAの美人留学生、Kとバッタリでくわした。

 

「あ、リック、久しぶり〜。元気だっ・・・」

 

「K!!お金貸してっ!!」

 

「・・・は?」

 

事情を手短に説明すると、Kは財布をあけ、あんまり入ってないけど・・・と言って全額を手渡してくれた。なんか、いわゆる寸借詐欺のようでもあるが、こういうとき、中国人はとても大らかに助けてくれる。

 

Kのおかげでなんとかコピーも進み、A4サイズの印刷をする間に、既に刷り上がったA3サイズの紙をA4サイズに折りたたんでいく。自慢じゃないが、役所時代、審議会の準備や国会対応で何百回もこなしたため、コピーと資料セットにかける事務能力は半端ではない。いや、何を胸張ってるのか自分でもよく分からないが、ともかくあの経験がなければ短期間での仕上げは不可能だった。

 

さて、15:40。もうダメだろ。どう頑張っても20分で、いや、事務棟に走り込む時間を考えると、15分で製本できるはずがない・・・。

 

さすが英国・・・?

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当日の動き。猛然と、走る。

 

学部からグラスゴー大学を卒業したクラスメートに聞いた、「時間が差し迫ったら、SRC(生協のようなもの)が最後の砦」というアドバイスを元に、キャンパスの坂を猛然と駆けおりる。既に製本を終え、猛然と坂を走り登っていく他のコースの学生たちとすれ違う。

 

SRCに飛び込み、さすがにもうダメかなと思いながら、「何分でできますか!?」と聞いたところ、修論提出日の事情をよ〜くわかっている事務員さんは不適な笑みを浮かべ、「5分」と答えてくれた。すごい!クラスメート情報はやはり侮れない。製本の出来も悪くなく、残り10分。猛然と坂を駆け上がっていくと、クラスメートのマット(ロンドンっ子)とノルウェー人のクリスが猛然と坂を駆け下がってくる。

 

「リック!間に合うね!よかった!」

 

「おう!頑張れ!希望を捨てるな!」

 

と、すれ違いの1秒。

坂を駆け上がったところで、スポーツジムの脇にある、これまた早くて安いと評判の店で製本したドイツ人のポールが猛然と(この表現何度目。)走ってきた。ようリック!なんとかなったな、と言いながら、二人で事務棟に駆け込んだ。

 

 

・・・。

 

・・・。

 

「事務室の扉・・・開かないんだけど。」(私)

 

「は?いや、そんなわけないだろ。あれ?ほんとだ」(ポール)

 

 

時間は?いやまだ4分あるぞ、と言いながらドアを眺めまわすと、紙ぺらが一枚。

 

 

【本日の業務は終了し、事務員は帰宅しました。修士論文の提出は右にある青い箱に入れといてね】

 

 

・・・。いや、締切関係ないじゃん。

 

遅れて走ってきたクラスメートや、他のコースの学生も口々に不満を言っていた。さすがイギリス。まじかイギリス。

 

ゴトン、と青い箱に修士論文が落ちる音がまたむなしい。

 

そういうわけで、怒涛の提出となり、思ったほどの感動もなく、むしろ今見返すと細かいミスが目立つため、ちょっと消化不良でした。この論文の成績如何によっては、博士行きの可否も左右されるので、もう少し何とかしたかったが、まあ、もう言っても仕方ない。スーパーバイザーが細かなミスよりも、中身で評価してくれることを祈りたい。


この日は、深夜まで打ち上げ、翌日早朝便で日本に帰国したのでした。

 

 


・・・ああ、疲れた。

 

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): A Church at Cambridge

修士論文あれこれ② ~セメスター2(春学期)の過ごし方~

 

こんばんはリックです。

 

何を隠そう既に帰国しているんですが(!)、まだ結構書くこともあるので、もうしばらく徒然と書こうと思います。

 

===とりあえず、この下書きを書いていたころの話===

 

最近、毎晩深夜まで図書館にこもっているためか、遊んでもらえない息子は欲求不満らしく、毎朝キッカリ6:30頃ベッドルームにタタタッと走り込んできます。

 

ぱぱっちーーっ!るーーーっく!あい・めいど・いっと♡」 (訳:これ作った!見ろっ!!)

 

布団の合間から除くと、ブロックで作られた何か・・・オブジェみたいなのがぎゅっと握られています。ああ、眠い・・・。

 

ぱーぱっちーーーーっ!!」 (訳:起きろーーーーっ!!)

 

ひいい。眠いい。もうちょっとだけ、寝かせてください。

 

No。ソレ、ダメ。

 

はい。日英双方の言語で却下してくれて、大変明解ですね。。。

 

=========================

 

・・・。

 

さて、現在に戻って、修士論文、今回は冬休み〜セメスター2+夏の過ごしかたを振り返します。 

 

 

冬休み明けに

クリスマスくらいまで、怒涛のエッセイ祭りがあり、正直年越し周辺はぐったりしていた。ただ、コースディレクターからは、「冬休み中に基礎リーディングを終え、明けと同時にリサーチトピック(何について修士論文を書くか:のちのタイトル)を決めること。」という指示をもらっていた。

 

正直、燃え尽き症候群気味だったこともあり、そんなに真面目に基礎リーディングができていたとは言い難い。この頃もっと色々読み込んでおけば・・・という思いもないではないが、燃え尽きていたのだからしょうがない。当時の気持ちを思い起こすと、将来への不安とか、そういうことで落ち込んでいた。セメスター1の間、突っ走っていたこともあり、あの冬休みは本当に落ち込んでいたと思う。

 

ただ、やりたいことは前から決まっていたので、リサーチトピック自体はあまり迷わなかった。あえて言うと、元々用意していたもので行くか、もう少し自分の得意な路線、あるいはのちの就職に役立ちそうな路線で行くか、少し迷っていた

 

結局、「スケベ心は事故のモト」という妻の格言に沿うことにし、元々やりたかったトピックに決めた。要するに、「就職だのなんだの、スケベ心を出していると、結局なんにもならない」という意見なのだが、この意見は、留学前も途中も現在も、大きな指針になった。やりたいことをやると決めた以上は、ちゃんとやれ、ということでもある。

 

この頃、クラスメートの一部は内々に希望の教官に打診し、スーパーバイザーの内諾を得ていたり、コースディレクターと会って相談したりしていたらしい。後から聞いて、ぼーっと過ごしてしまった自分の姿勢は大いに反省した。

 

’魔のゴールデンウィーク’とプロポーザルの提出

 

セメスター2もぼちぼち、というかかなりシゴかれ、スプリングスクールに行ったこともあり、ボロボロの体で終結した。4月〜5月は、私的には’魔のゴールデンウィーク’だった。毎週のように5000語前後のエッセイや政策レポートの提出締切があり、しかも最後の週は、修士論文のプロポーザルの提出締切も重なった。プロポーザルは3000語目安と言われており、他の課題をやりながらの準備はかなりしんどかった

それでもほうほうの体でプロポーザルを書き上げ、なんとか提出。友人からMBAのプロポーザルでさえ500語なのに、と聞かされたときのショックは今でも覚えている。毎週のディスカッションといい、課題といい、うちのコースの濃度はやたら高かった・・・いや、まあ、それでよかったけども・・・。

 

このあたりで、確か親しい日本人修士学生だけで勉強会をさせてもらった。私自身は、2週間に一回くらい、クラスメートとディスカッションしていたが、やっぱり母国語でディスカッションできたのは実りが大きかった。特に、私の代は既に論文投稿経験のある医師の方や、大学教員の方もいたため、(「方」と言ってみたが、いまや良き友人)実践的なツッコミもいただいたり、質的研究について教えてもらったりできて、いい機会になった。

あとは、ときどき前回ご紹介した学内講座に出たりして、修士論文の書き方のおさらい。

 


そして、夏期間へ。このあたりになってくると、もうブログに特筆するようなことはない。ただひたすら、図書館に行って論文読んで、進捗しない自分に落ち込み、資料をまとめ、落ち込み、分析し、書き進め、また落ち込む。

 

 

そして、最後のハイライトは論文提出日でした。
次回は、「決戦!最終日」をお送りします。今回は備忘も含めて、淡々と書きましたが、次回は、ネタです。

 

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): Natural History Museum, University of Cambridge

 

 

修士論文あれこれ① ~大学院留学最後のヤマ場~

 

こんにちは、リックです。

今週で修士論文を仕上げ、来週帰国となります。慌ただしい・・・。

 

ぼちぼち大学院留学、グラスゴー大学で過ごした1年間も終わるので、最後のヤマ場である修士論文について、備忘もかねて振り返ってみたい。

 

まだ終わってないけど

 

まだ終わってないのに総括するのもあれだが、修士論文の作業について振り返ってみて思うことは、一言でいうと、「長期・大規模プロジェクト」ということだろうか。

 

英国の多くの大学院の場合、オックスフォード大学やケンブリッジ大学のMPhilないし他大学のMResというリサーチ特化型の修士課程でない限り、留学期間は1年となり、最後の修士論文の制限単語数は大体、1万2千~2万語くらいが相場となる(オックスフォードMPhilは2年で3万語らしい:カミさん談による)。

 

ちなみに、単語数だけで難易度は測れないが、一つの目安として、

 

IELTSのタスク2が250語

プリセッショナルなどで初めて書くエッセイが500~600語

プリセッショナルの卒業用に書くエッセイが大体1000~1500語

  

本コースが始まって、通常要求されるエッセイの語数 2000~3000語

セメスター2でよくあるエッセイの語数 3000~5000語

 

という感じ。

 

当然、本コース始まってからのエッセイはハイレベルなものが求められるので、修士論文は、単語数に限っても、そのエッセイを4~5本書くくらいのエネルギーが必要になる(実際には他の要因があるので、もっと全然大変ですが)。

 

こうして眺めると、ちょっとずつ負荷が増える筋トレのようでもある

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大学のサポート体制

そんな一大プロジェクトだが、サポート体制は大学によって、いやコースによって、だいぶ変わる。私見では、グラ大は割と充実していた、と思う。

 

まず、私のコースで言うと、セメスター1(秋学期)は月に一度、コースディレクターから2hほど、修士論文の書き方、テーマの選び方、研究倫理、スケジュールの進め方などのレクチャーとワークショップがあった。これは、コースディレクターのやる気にもよるが、私がいたSchool of Politicsは割とやる気があるらしく、ちゃんとしていた。

 

それで、コース外でのサポートもいくつかあった。

 

たとえば、これは秋と春に開講される修士論文講座。私は秋に週一で出席していた。春も行ったが、中身はそんなに変わらなかったので、途中で行くのはやめてしまった。

これ、中々充実していて、特にリサーチデザインとか、全体の構成を考えるのに役だった(無料・原則として学生証が必要

University of Glasgow - MyGlasgow - Learning Enhancement & Academic Development Service - For Students - Writing & study advice - Arts - Arts & SocSci Classes (Mirrored)

 

あと、Academic Writing はこれもなかなかよかった。

University of Glasgow - Colleges - College of Social Sciences - Information for current students - International student learning - Developing your academic writing

このDYAWは、先生のGayleが熱心で、500語のエッセイを添削してくれる機会があったり、Literature Reviewを添削してくれたりと、結構助かった。私自身は、コース中に「野暮ったい」という評価を受けたエッセイをメールで送って、どのあたりがネイティブにはわかりづらいのか、などを個人的に教えてもらったりもした。そういうのも熱心に付き合ってくれるので、いい先生だと思う無料・moodleから登録が必要)。

 

あと、in sessionalコースは、レベルがあんまり高くなくて途中でドロップアウトしてしまったが、presessional から継続的に勉強したいひとや、presessionalに出ていなくて、アカデミックライティングがいまいちよくわかってないひとにはいいと思う。あと、スピーキングのコースなどもあるので、苦手分野に特化して授業をとってみてもいいかもしれない無料・enrolmentから登録が必要)。

University of Glasgow - Schools - School of Modern Languages & Cultures - English for Academic Study - In-sessional support - ESS Classes

このinsessionalは登録の競争が激しく、登録オープンから1分くらいで(比喩じゃないですよ)、埋まってしまうので、行きたいひとは情報収集に余念のないようにしたい。こういうとき、中国人学生の大規模ネットワーク、イスラム圏学生のそこそこ規模ネットワークは脅威です。ま、日本人はそれぞれと仲良くして、情報を分けてもらうのがいいでしょう

(日本でもそうかもしれないけど)情報は大抵自分からはやって来ないので、早いうちからこういう情報はゲットしていきたい。中国人、中東人、インドネシア人に聞くのはもちろん、大学のサイトで探すと、結構でてきます。コースからや友人からも教えてもらえることはあるが、受け身でもらうものは大抵、情報として賞味期限切れだったような気がします。

 

なんとなくですが、こういう授業群などを取って最大濃度にすると、本来の授業負担と合わせて、かなりの負担になると思う。そうして振り回されているうちに、セメスター1は終わってしまうと思うが、とりあえずそれで充分かな、という気もする。

 

ただ、私の友人でPublic Healthを取っていたSさんは、11月ごろから既に修士論文を具体的に指導教官とやりとりされていたので、それも、コースによるのかもしれない。

 

 

 

次回は修論あれこれ②をお送りします。冬休み~セメスター2あたりを書こうかと思います。

 

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): Suburb near Falkirk Village

 

写真で語る旅行記。特別編 〜ケンブリッジ〜

 

こんにちは、リックです。

やっと調子がでてきて、1日1500語くらい書きまくり、ケンブリッジでの遅れを取り戻しにかかっています。

 

そういうわけで、当面は修士論文が優先なので、今日もちょっと手抜きで写真旅行記。

 

数少ない趣味ですし。

 

前回、色々ネガティブな感想も書いたが、一応写真は私の数少ない(生き残っている)趣味ということもあり、ある晴れた日の早朝、思い立ってカメラを手に街歩きをすることにした。

 

さすが英国の早朝で、ちょっと肌寒く、観光客はまだ全然いないので、埃も排ガスもない静かな街をのんびり独り占め。

 

まずは私が滞在していたTrinity Hall Collegeのお隣さん、Trinity College、の裏門。トリニティカレッジは何と言ってもニュートンが万有引力を発見した場所として有名。

 

敷地内にはニュートンの頭の上に落ちたリンゴの樹があるそうで、中への立ち入りは制限されていましたが、日中、閉じられた正門(写真は裏門)の前に行くと、普通の樹の前でリンゴを持って記念撮影する中国人とか、頭にリンゴを乗せた中国人とか、変なポーズを取った中国人とかを見ることができます。

 

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): A Postern of Trinity College

 

そして、こちらが超有名で、かつケンブリッジのシンボルでもある、King's College。最近?の有名人としては、第二次世界大戦中、ドイツ軍の難攻不落の暗号機を解読した天才数学者、アラン・チューリングが卒業生(後に教授)。「イミテーション・ゲーム」という映画でSHERLOCKのカンバーバッチがチューリング役として主演したので、知ってる方もいると思います。

 

確かに、とても荘厳。ちなみに昼間に行くと、大量の中ご・・・(以下略)。

 

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): King's College 1

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): King's College 2

 

そして、すごいのは、やっぱりお金のあるカレッジは敷地がでかく、裏から見ると、牛まで飼っていた。手前に、小さく牛が写っています。

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved: King's College 3

 

こちらは中心街を抜けて、ちょっと行ったあたり。段々、道も味がでてきます。それにしても、観光客云々はさておいても、やっぱり早朝の街っていいですよね。

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Photo by Rick(All Copy Rights Reserved): A Street in Cambridge

 

こちらは、Peter's House、というケンブリッジ最古のカレッジ。私が参加したサマースクールはこのカレッジでフォーマルディナーを食べるという、素敵なイベントがありました。雰囲気は最高で、味は最低でした。残念。

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): Peter's House College

 

さらにとぼとぼ歩くと、何やら巨大な建物。

実はこれ、ケンブリッジ大学の総合図書館。ケンブリッジは各カレッジも図書館があるのですが、これは共同のもの。

 

イギリスに4つしかない国立拠点図書館(日本で言う国会図書館)の1つであり、すさまじい数の書籍があるため、年間に2マイル(3.2キロくらい?)分、本棚が増えるらしいです。すげえ。

 

ただ、盗難防止のためにカバンを持ち込めなかったり、本が多すぎるので閉架の資料を請求してもなかなか届かなかったり、パソコン席も少ないので、使い勝手はグラ大図書館の方が全然よかった。笑 閉館時間も早く、日曜日にいたっては開いてさえいない。ほぼ365日、午前2時まで開館しているグラ大図書館のありがたみがわかった。きっと学生さんはカレッジの図書館も併用して、うまいことやっているんだろう。一般人向けには、クマのプーさんの原書が見れるらしいので、好きな人は試してみるといいかもしれない。

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): University of Cambridge Library

 

川を渡って。

 

街の中心を流れるケム川を渡って戻ってくると、こちらは、中に入る機会はなかったけど、自然史博物館。いい味出してます。

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): Museum of Natural History... Something like that...

 

こちらはケム川と、私が滞在したカレッジの付属図書館。古い建物をリノベーションしたカッコイイ建物で、図書館賞も取ったのだとか。24時間運営で使ってみたかったが、残念ながら許可されなかった。

ケム川には、パントと呼ばれる平底船が浮かぶ。これだけ見ると優雅だが、日中には大量のパントに大量の観光客が乗り、難民船のような様相を呈する。ケンブリッジ、本当にこの点は残念。マーケットも、「ここは北京の場外市場か何かか?」と思うような中国語の喧騒ぶり。もっともパントについては、スペイン系のひとも多かったが。

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Photo by Rick(All Copy Rights Reserved): Cam River

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): Jerwood Library, Trinity Hall College

 

・・・というわけで、一周して帰ってきたところで朝食の時間になり、街もガヤガヤしはじめた。

 

透き通るように晴れわたった青空だったこともあり、大満足の散歩となりました。

 

 

この日は、ストレスもちょっと軽かったような。そうでもなかったような。

 

 

 

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): Trinity Hall College