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Hi, there. Glasgow

Go! Study Scotland!

順風、吹き始めた?

キャリア形成 学習環境 留学生活 スコットランド

 

どうも、リックです。

グループワークが全て終わり、4月末まで、およそ週一ペースで課題の提出があるという、それはそれで悪夢のような Super Hell Weeks (by London 男子) が始まりました。

ま、でも仕事を思えばなんでもないし、グループワークと違って煩わしいメッセンジャーアプリの連続的な通知音もしないので、マイペースに淡々と乗り越えたいと思います。

 

 今日は、現状報告的な日記です。

 

いい風が吹いてきた・・・か?

 

以前、逆風はもういいから順風吹いてくれ!とブログに書き、スコットランドの神々(一人も名前知らないけど)に祈ってきた成果がでたのか、最近、順風が吹いてきている・・・気がする。

(参考記事はこちら

 

まず、サマースクールに合格した。

このサマースクールは、7月中旬から4週間にわたって、ケンブリッジ大学で開催されるもので、国際関係学のなかでも私がいまいち弱かった領域をカバーしてくれるコースになっている。トリニティ・ホールというカレッジにお邪魔し、睡眠と食事に加え、カレッジとケンブリッジ大学の図書館双方へのアクセス権も与えられる。最後は学会もあり、4週間だけのスーパーバイザーも付いてみっちりしごかれるらしい。わずかだがEU圏の共通単位とDiplomaも授与される。

 

迷友ジュリアンの「迷うな!何事もBritz kriek!!日本人とドイツ人のお家芸だろ!!」という訳の分からない激励(※)のもと、アプライオープン後1週間で全ての手続きを終えたのが奏功したのだと思う。同級生が書類を提出する頃には、もう合格通知をもらっていた。正直、合格して本当に嬉しい

※ブリッツ、とは電撃戦のことを指し、元々は第二次世界大戦時にドイツ軍が周辺国に電光石火のように侵略して成功した作戦のこと。「日本人と」というのは、日本も開戦後、マレー半島を電光石火で侵略したから。ちなみに、こちらでは転じてビジネスとかでも使うようで、ノルウェー人やオランダ人など、かつての「被侵略国」のクラスメートもたまに「ブリッツでエッセイ片付けよう」みたいな使い方をしてたりします。彼のジョークも、この辺は多くの日本人と感覚が違いますね。

 

そして、帰ってきた統計のレポートの結果もよかった。

私というよりも助けてくださった、エジンバラ在住のPh.Dでこのブログの読者でもあるSさんと、妻の友人で日本の某国立研究所が誇る才媛Wさんのおかげだ。たくさんのミスや曖昧な部分、変な用語の使い回しを指摘していただいて、もはや自分のレポートなのか若干怪しかったが、まあ結果は結果。Sさん、Wさん、本当にありがとうございました。結果以上に、統計にアレルギーがなくなったこと、使ってみることに前向きになれたことが、たぶん最大の成果です。引き続き精進します。

 

ついに修士論文もスタート

もう一つ、自分のなかで最大の懸念だったのが、修士論文のスーパーバイザーがどんな先生かということ。コースディレクターからの情報で、専門性に不安がないのは知ってたが、スーパーバイザーは採点者の一人でもあるので、変な先生だとヤだなあ、と思っていた。

先日初めての面談があり、ドキドキしながら研究室に伺ったところ、ギリシャ人の女性の先生で、穏やかないい先生だった。意外にも私のいるSchool of Politicsの副部長だった。え、偉い・・・。いいひとでよかった(再)。先生の名前が発音できず、というかどう発音するのか分からず、事前にクラスメートのギリシャ人の女の子に教えてもらった。

 

「えーと、みるみる・・・ちゃかちゃか?」

 

「ノーン、リック、全然違うわよ。ハリポタの魔法やってんじゃないのよ。私について発音して、はい・・・」

 

・・・的な恥ずかしいやりとりをクラスの爆笑の中で繰り返すこと5回。ついに合格をもらった。第一印象大事ですからね。「どうも初めまして、チャカチャカ先生」とか言ったらその場でスーパーバイジーをクビになっていたかもしれない。聞いておいてよかった。

 

先生からは、時系列的なことと、ケーススタディーの対象国を絞り込むほか、テクニカル・タームの使い方などをきちんと整理するように指示され、あとは、「うん、面白いんじゃない」という感じだった。次は4月半ばに面談を設定され、それまでにプロポーザルを用意せねばならない。先々のことを考えても、いい先生に当たったのは大きい。Ph.Dに行くとしたら、推薦状も書いてもらうことになるし。

 

忙しいけど。

 

さてさて、それではあとはセメスター2の終わりまで爆進あるのみ!時間はやや足りないが、なんとか頑張らねば!と思っていた・・・ら。

 

「おめでとうございます。あなたのステータスは’Successful’に変更されました」

 

なんと、順風どころか猛烈な追い風。不合格だったはずのオックスフォード大学のスプリングスクールから補欠合格の連絡がきた。3月の最終週に開講される同講座にギリギリで滑り込めることになった。「第2ウェイティングリスト」といういかにもダメそうなベンチ席に座っていたので、もう不合格と思って何も準備してなかったのに、現地ではしこたま統計や数学の授業に追い回されることになってしまった。

(そういうわけで、再来週のこの時間は、番組名を変更し、「MSc Oxford Studies」をお送りする予定です。今から更新しない予感がムンムンしますが、乞うご期待。)

 

この嬉しいような、必ずしもそうでもないような知らせにより、私の時間管理ステータスも「やや足りない」から「絶望的に足りない。超やばい」に変更になった。

 

う、うーん。これは忙しい・・・、たぶん、今回の留学中でも最強度の1.5ヶ月になる気がする・・・。ただ、確かに大変そうだが、これはきっと「もう一歩踏み出せるように頑張れ!」というスコットランドの神々(名前知らないけど)の叱咤激励に違いない。

 

 

頑張ります。風が吹いてるうちに、行けるとこまでね。

 

 

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): Seafood of Scotland