Hi, there. Glasgow

Study in Scotland

オックスフォード・スプリングスクール 早くも友人と再会(1)@グラスゴー

どうも。リックです。

研究はいまいち進まないのですが、最近嬉しい再会がありました。偶然も重なって、オックスフォード・スプリングスクールで出会ったPhDのひとたちと、相次いでグラスゴーで食事することができました。(参考記事・オックスフォード・スプリングスクール

 

Kくん@グラスゴー大学PhD

Kくん、いや、Kさんというべきなのかもしれないが、彼は中国人でグラスゴー大学のPhDでビジネス専攻。スプリングスクールでの授業中に、グラスゴーからきているということで、仲良くしてもらった。

前も書いたが、このスプリングスクールにはグラスゴーから5人が参加していて、本来の国籍は違えど、郷土意識?もあって、コース中も固い結束のような親しみがあった。特にKくんとは「帰ったらお茶しよう」と話してたこともあり、課題が終わってちょっと落ち着いたタイミングを見計らって、大学近くの目抜き通り、Byrs Road(バイアス・ロード)の中華料理屋さんでランチすることにした。

 

かなりしっかりコース内容がコーディネートされているマスターコースと違い、PhDはほとんど自分で計画を練り、およそ3年で研究をまとめないといけない。長いし、どうやって生活に張りを得ているんだろう?というのが長らく聞いてみたかった。

 

思った通り、「いやあ、孤独との闘いだよ。誰も面倒みてくれないし、それはいいとして、誰も催促してくれない。笑 エッセイとか試験に追い回されている方が懐かしいと思えるよ。」

 

うーん。そうですよね。なんか、自分がそこまで自己管理できるのかというと、かなり疑問だよな・・・。

 

6ポンド前後で3つか4つ好きなメニューを選ぶ方式の中華で選んだ牛肉煮をつつきながら、話は進む。

 

私もいまの成績をつまびらかに伝えつつ、普段の生活やアプリケーションのときの話などを聞くことができた。詳しく書いても退屈な内容なのでここには詳細は書かないが、もしPhDに行くのであれば、「本当にそれがやりたくて仕方ないのか」は何回も自問自答してからチャレンジすべきだとアドバイスされた。実はこのアドバイス、他の元PhD(現・研究者)からも言われたことがあり、当たり前と言ってしまえばそれまでだが、やっぱり長い時間戦うことを考えると、マストな問なんだなあと思った。

 

ちなみにKさんは新疆自治区のご出身。おお、”あの” 新疆ウイグル自治区ですか!と反応したところ、「やっぱり”あの”が付くよねえ」と笑っておられた。ちなみにご本人は別に少数民族でも回教徒でもなく、単にそこ出身というだけとのこと。政治の話は深入りしなかったが、ほとんどカザフスタン寄りであることもあり、聞けば聞くほど、「よくもまあそんなところからグラスゴーまではるばると・・・」というのが正直な感想だった。

 

修了後は、新疆には戻らず、中国南部のにぎやかな都市で就職が決まったらしい。「PhD始めたころは、教員になりたいと思ってたんだけどねー、やっぱ3年という月日は長いよ。高給の誘惑に負けて、就職しちゃった。笑」。・・・まったく、色々考えさせられるな。

夏には帰国してしまうとのことで、またもう一度会えたらいいなあ。いや、彼が就職する都市には何人か仲のいい友人も帰郷するようだから、遊びに行く理由ができたのかもしれない。

 

 

知りたいことはグーグル先生に聞けば大体教えてもらえる時代だが、やっぱり生の情報はありがたい。ランチはおよそ1時間半くらいだったが、得た情報は質量共に大きかった。

 

ああ、楽しかった、とお腹を叩きながら大学に戻って歩いていたところ、同じくオックスフォード・スプリングスクールで一緒だったドイツ人のPくんからメールが。

 

「来週、グラスゴーで学会なんだけど、空いてたら呑まない?」

 

おお。こういうのってまとまってきますね。

そりゃあもう、ぜひぜひ。(続く)

 

 

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