Hi, there. Glasgow

Study in Scotland

写真で語る旅行記 -ウイスキーの聖地、スペイサイド-

 

どうもリックです。

前回に引き続き、ハイランド旅行記。

 

 

スコッチの聖地・・・の前に私のウイスキーの聖地へ

 

スコッチの聖地・・・と名高いのはスペイサイドと呼ばれる、渓谷一帯に広がる蒸留所群の地域なのですが、私にとっては、世界一のウイスキーはスカイ島のタリスカー。

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今日の舞台、スペイサイドはだいたいこの辺。

 

大学卒業の年に、先輩からバーに連れて行ってもらい、初めて飲んだのがタリスカー。以来いろいろなウイスキー、お酒を呑んできましたが、あのちょっとスモーキーで、でもちょっと甘いタリスカーがわたしのなかでは一番。

 

荒々しいスカイ島の気候に揉まれて作られると聞き、どんなところなんだろうと、ここ10年くらい憧れていた。そしてついに、感動のタリスカー蒸留所へ。

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湾に面しているためか、あるいは天候も相まって、穏やかで美しい地形のなかに。

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野アザミ・・・?(アザミはスコットランドの国花でもあります)

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ついに・・・文字どおり夢にまで見た、タリスカー蒸留所へ。旗がかっこいい。

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Made by the sea、と言われるだけあって、蒸留所は海に面しています。

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この辺にくると、モルトの匂いがむんむんします。むふふ。

 

・・・。

 

でも実は、内部の写真がない。なぜかというと、撮影が禁じられていたから・・・ではなく、見学ツアーが高かったというか、ちょっと商業化されている感じがしたので、夢を壊さないように、中には入りませんでした。タリスカー、世界一好きなお酒には違いないですが、人気が出てしまって、原酒不足に陥っているとか。嬉しいような、寂しいような。

 

そういうわけで、代わりにこれをゲット。

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蒸留所でしか買えない限定6000本ボトル。花より団子でしょう。

 

いつ飲もうかな。グラスゴー大の卒業とか、特別なときに開けよう、むふふ。と一人ニヤニヤする私は、家族の白い視線を浴びながら、満足してスカイ島を去ったのでした。

 

そして、聖地へ

というわけで、最終日はインバネスに一泊し、快晴の空の下、一路スペイサイドへ。インバネス-スカイ島間の過酷な、くねくねして天候がくるくる変わる環境から一転、東側は穏やかな地形が広がる田園地帯を疾走

 

聖地らしく、車窓からはいたるところに蒸留所や、その看板が目につきます。

 

今回のお目当ては、グレンフィディック蒸留所。鹿のマークで有名な、バランスのいい飲みやすいウイスキー。別にすごく好き、というわけではないが、タリスカーに行っていしまったいま、「別に、行きたいと思う蒸留所はない」と言い切ったところ、妻から「まあ、せっかく来たからどっかいいとこないの?」と言われ、思いついた。

 

が、タリスカーなど問題にならないくらい商業化が進んでいて、ここまでくるとアッパレ!というほどいい商売をしていた。中小の蒸留所を回ればきっと聖地なんだろうが、有名どころは、「聖地というより商業地」という感じだった。

 

ただ、確かに場所と雰囲気はとてもよかったので、ここからは写真でご紹介。

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鹿にちなんだ、角のオブジェ。こんなのがある時点で商業地だ。

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家族経営、ねえ・・・。と突っ込みたくなる花壇。

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中は広々して、見学ツアーに行かなくても十分満喫できます。(またケチった)

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風見鳥ならぬ風見鹿。さすが商売人はディテールが細かい。

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樽倉庫。バックの青空に映えます。

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お土産屋さんでは、こちらも限定ウイスキーを購入可能。ただ、こっちの方が自分でボトルを選べたり、ラベルを書いたり、樽から注いだりと、楽しいかも。あと、樽から漂う香りがすごくいい。

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こちらは併設のレストラン。お値段はリーズナブルで良心的。味はまあまあ。

 

ふう。駆け足でしたが、振り返るだに、タリスカーとの愛情の差が目立ちますな。ただ、公平に言うと、綺麗で、近隣からのアクセスもよく、ウイスキーの味もバランスがいい(はず。←ドライバーなのでここでは呑んでません)ので、とりあえずスペイサイドで蒸留所行ってみたいという方は、エントリーに最適です。

 

スカイ島(タリスカー蒸留所)の方は・・・行くだけで一苦労です。汗

 

こうして旅は終わりましたが、今回思ったのは、コーチとか観光バスでめぐるのもいいのですが(安いし疲れない)、やっぱり自分(かパートナー)が運転してめぐるのはいいですね。予期せぬ発見があったり、動物が道から飛び出してきたりと、ハイランドは退屈しません

 

もしこれから行かれるという方は、レンタカー、おすすめです。

 

え?運転に自信がない?

ご心配なく。そんなときは運転できそうなクラスメートを捕まえましょう。私の友人ペドロ(メキシコ人)は、私含め、いつも誰かに運転させてます。笑

 

 

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Photo by Rick (All Copy Rights Reserved): Glenfiddich, Speyside, Highland