Hi, there. Glasgow

Study in Scotland

卒業式に行ってきました。@グラスゴー大学(1)

 

ご無沙汰しております。リックです。
諸事情により、大変長い間、更新せずにおりました。

 

新しくアクセスしてくださった方、こんにちは。
変わらず(諦めずに)アクセスしてくださった方、ありがとうございます。

 

さて、時間が空いてしまったのですが、昨年末に、修士課程の卒業式に行ってきましたので、今日はそのご報告。あ、でも今回は前日譚で、本番のご報告は次回になります。

 

久々のグラスゴー。

 

偶然が重なって、現在の職場で働くことになる前、PhDの準備に専念すべく、働くことなんて予想だにしていなかった私は、11月末に予定されていた卒業式に参加すべく航空券まで取ってしまっていた。

・・・が、突然働くことになったため、就職の際に、「あのう・・・この時期2週間くらいいないんですけど、それでもよければ・・・」と謎に上から目線の条件提示を行った私。

 

結果として理解あるボスと職場の皆さんに支えられて、無事に繁忙期に職場を抜け出し、出国できることになった。・・・まあ、離陸15分前まで職場から断続的に電話がかかってきたり、中継地のドバイで携帯開いたらボスからSMSが来ていたりと、無事だったのかはちょっと分からないが・・・。

 

さて、中継地での滞在も含めると、20hくらいのフライト。長旅ですっかり疲れたが、もう何回も往来したグラスゴー空港。2ヶ月しか離れてないのに、すでに懐かしくてしょうがない。入国審査官がボケていて、「なぜこいつらは間違ったことを堂々と言い張るのだろう?」とそういう意味でも懐かしい気持ちになったが。なんて相変わらずなんだ・・・。

 

Highland Spring(地産のミネラルウォーター)を買って、シャトルバスに乗り込み、携帯のSIMを復帰させる(gifgaffのSIMカードを料金は止めて、保管しておいた)。

 

風神雷神に愛される神々の大地、スコットランド。下手したら卒業式も嵐の中で開催かな?と覚悟していたが、なんと滞在中の2週間、ずっと快晴だった。ほとんど奇跡だ。

 

シャトルバスに乗っても快晴で、「これも日頃の行いがいいからだな」と一人納得し、ウキウキ。ウキウキしすぎて、電話したカミさんから、「本当、わかりやすい人だね・・・」と呆れられる

 

しかし、高速を抜けて、クライド川を渡り、彼方にグラスゴー大学の尖塔が見えつつ、市街に着くと、もうキュンキュンは止まらない。

 

寂しいこと、新しいこと。

 

今回の短期滞在では、留学本体の時期に比べて新しい発見がたくさんあった。例えば、クリスマス時期、市内の中心部 City Centreには巨大な観覧車や移動遊園地が設置され、夜は綺麗にライトアップされている。

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Buchanan Street & George Square

 

全然、知らなかった。

1年以上住んでたのに。

 

改めて、去年のクリスマス頃って何してたんだっけ?なんで知らないんだ?と思い返してみると、まあ当たり前というか、そもそも授業や勉強、課題に追われまくっていて、とてもでないが、シティセンターまで出てくる余裕がなかった。

 

クリスマスに限らず、よく考えたら、1年の間、大半の時間を家と大学と図書館しか往復していなかった。そもそも、シティセンターにいても、あまり他のことに関心が沸いていなかった気もする。せっかくなのにつまらんという気もしないではないが、留学って本来そういうもんだろ、という気もする。印象だが、真面目に留学した人ほど、思い出は図書館に集中するはずだ。遊びに行ってんじゃないんだから。

 

そういう意味で、今回の滞在はほとんどノン・ストレス。課題があるわけでもないし、何かに追われているわけでもない。将来の不安は引き続きあるが、留学中に比べれば腹も据わっているのだ。ストレスがないと、人間の感性は豊かになるらしい。

 

「あ、こんなお店あったんだ、へえ、ここってこんなだったけ。せっかくだからこの道歩いて、このお店入ってみようかな」

 

欲しがりません!勝つまではっ!みたいなあの頃とは、大違いだ。


少し寂しかったのは、以前このブログでも紹介した私の盟友、中国人の梁(リャン)くんや、同じく紹介した迷友ジュリアン(ドイツ人)、インドネシア人で親しかったクラスメートのIちゃんやUくん、他何人かの中国人の友達など、会いたかった友人が軒並みいなかったこと。なんとなくクセで「今夜呑みに行かない?」みたいなメールを梁くんやジュリアンに送りそうになるが、「あ、そうか。いないんだ・・・」と思った瞬間の寂寥感ったらない。改めて、留学は場所だけでなく、親しかった友人たちが形作ってくれるものでもあるんだなと痛感。

 

一方で、今回は留学中、意図的に会うペースを絞っていた日本人留学生とも、ここぞとばかりに遊んでいただいた。留学生としては1期下になるが、このブログを通じて私の留学終盤に家族ぐるみで仲良くしてもらったNちゃん、Mちゃん、Kくん、ブログを引き継いでくれたえむや、変人にして我が心の友であるH。

 

この日も翌日の卒業式を控えて、ホテルでのんびりしようかと思っていたが、折良く連絡してくれたHに、行きつけの格安のケバブ屋に連れて行ってもらい(ここも知らなかった。)、いい雰囲気のカフェでお茶に付き合ってもらった(ええ。ここも、知らなかった。)。このブログでも めおとのグルメ のコーナーとか作って外食してたのに、やっぱりほとんどCity Centreは開発しないままになっていた。反省というべきか、真面目に勉強していた証だと思うべきか・・・。


そんなわけで、帰国(?)初日は懐かしさだけで胸がいっぱいになり、翌日の卒業式に備えることに。

 

やっぱりいいわあ。スコットランド。

 

(次回に続く)

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Photo by RIck (iPhone 7): Kelvin River