Hi, there. Glasgow

Study in Scotland

卒業式に行ってきました。@グラスゴー大学(下)

 

ご無沙汰しています。リックです。まさかの1年以上ブログを更新しないという事態になっていましたが、

やっと?復活しました。

実はこの間、仕事もしつつ、博士課程へ進学する準備をしつつ、ダラダラしたり、グダグダしたりしているうちに、「そろそろ結果が出て、ブログの続きが書けるかな?」と思いながら時間が過ぎてしまい、時間が過ぎるとさらに書きづらくなる、という負のゴールデンループになっていました。

 

・・・と、いうことは、なにか結果が出たのか?ということになるのですが、まずは、

全然書いていなかった卒業式当日について、です。結論から言うと、無理をしてでも行ってよかったと思います。

 

 

せっかくなので

 

前日から久々のグラスゴーにウキウキが止まらなかった私は、午前無駄に7時過ぎにシティセンターのホテルを出てしまった。

 

暗い・・・。

 

さすがはスコットランド。すっかり忘れていたが、この時期のグラスゴーの日照時間はとても短い。

ただ、いかに暗くとも時間が時間であり、ぼちぼち通勤も始まってるようで、いくつかカフェも開き始めている。

 

頬に刺さる空気がまた冷たくて、ああ帰ってきたなあ、という気持ちは高まるばかり。

 

シティセンターから歩き、日本料理屋さんのナナクサの前を通り、M8を渡る。たまに使ったミシェルライブラリを眺めながら、歯が痛くて死にそうになったときにぼったくられた歯医者さんや、息子が通っていた保育園などを通り過ぎる。(当時)帰国して数ヶ月だったのに、もう思い出となってしまった景色が沢山。

 

そして、せっかくなので通学路でもあり、息子の遊び場でもあり、家族のバーベキュー場でもあったケルビングローブパークを通り過ぎると・・・グラスゴー大学のシンボルとなっている尖塔が見えてくる。これも、変わらない光景。

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ボツボツと卒業生?らしき人も増えてきて、バクパイプの生演奏があったりして、高まる、高まる。

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ハリポタの食堂のような会場で

 

卒業式はハリーポッターにでてくるホグワーツ魔法学校の食堂、のようなホールで行われた。数百年にわたって卒業生たちを送り出してきた会場前面には、総長以下の大学幹部が伝統のガウンを羽織り、1人ずつに証書を手渡していく。

 

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雰囲気もコースによって全然違うのか、私も少し授業を取っていた国際関係・人権論のコースは、名前が呼ばれるたびに掛け声や口笛がクラスメートたちから上がっていた。良識をもって鳴る(というか、軍人やマスコミなどの社会経験者が多かったからかもしれないが)うちのクラスメートたちは、盛り上がりに苦笑しつつ、お互いに肩を軽く叩いたり、'Congrats!' などと証書を持って帰ってくる友人に声をかけあったりしていた。

 

そしていよいよ自分の番。直前まで、隣に座っていたドイツ人のポールと小声で談笑してたため、かえって立ち上がってみると、雰囲気を感じて緊張した。フルネームで自分の名前を呼ばれ、学長の前に頭(こうべ)を垂れる(まさにこの表現)と、学長から頭と肩をちょんちょん、と棒?のようなもので触れられ、肩周りをぐるりと囲むスクールカラーの帯を被せてもらう。

 

おお、これで卒業かあ、と嬉しくなり、笑顔でありがとうございますと握手してもらい、「おめでとう」と学長に言っていただく。段を降りて行くと、別の大学幹部がにこやかにまたお祝いを言ってくださり、その足で元いた列へと戻っていく。都合2〜3分のことだが、終わってみると、卒業式来てよかったなあと思える瞬間だった。

 

仕事も休まなければならなかったし、航空券代もガウンのレンタル代も、バカバカしいといえばそれまでだが、やっぱり集大成のようなもの、儀式のようなものっていいなと思った。

 

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このとき、みんなで写真を撮ったりするために来てくれた、1期下のえむちゃん、カレドニアン大の迷友ハラ、終わってから付き合ってくれた学部生のKくんには心から感謝したい。写真や動画を撮ってもらえて、助かりました。

 

そのあとは、クラスメートや仲のよかった友人たちと、グラスゴー大学の誇る中庭で記念撮影をしたり、日本人の友人に付き合ってもらい、マッサンこと竹鶴政孝さんが勉強した伝統の教室でこっそり写真撮影をしたりして、大学をあとにした。

 

 

・・・なんか、もっと感動したこととか、こんなこと書こうと思ったはずなのだけど、あまりに時間が経ち過ぎてしまい、とりあえずこんな感じ。

 

 

 

 

さて、 ここでご報告ですが、ブログを再開できたのは、冒頭でも少し触れたとおり色々整理がついたから・・・でもあります。ほうほうの体でしたが、やっとの事で博士課程からオファーをもらうことができ、今夏から、私が愛して止まないスコットランドに帰れることになりそうです。

残念?ながらグラスゴーではないのですが、またその辺は、次回にしたいと思います。博士課程は最低でも3年。長いスコットランド日記になりそうです。

 

それでは次回から、再開、というか夏からはもはやセカンド・シーズンとなるこのブログをまたよろしくお願いいたします!

 

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Photo by Rick, iPhone 7plus: City Centre, Glasogow